こんにちわ!
毎日、にこにこしながら保育園に行く息子を見て、安心する反面、どこか寂しい日々を送っているいしゆーです。
公園で遊んでいるときに「もう帰るよー!」と言うと、悲しい顔をする子供を見て、ちょっと申し訳ない気持ちになることはありませんか?
また、保育園や幼稚園、公園などの砂場で遊んでいる我が子を見て、家の庭でも遊ばせてあげられたらな~と思うことはありませんか?
我が家も例外ではなく、晴れた日は毎日砂場で夢中になって遊んでいるようです。
そんな砂遊びが大好きな我が子のために、週末の空き時間を使って、自宅の庭に砂場を作ってみたいと思います。
それでは、早速いってみましょう!
砂遊びのメリット
砂遊びって、どんなチカラが鍛えられると思いますか?
例えば、
- 形のないところから造形していくので → 創造力がつく
- 砂の上は不安定なので → 体全体、特に足腰が鍛えられる
- 遊び方が無限大なので → 集中力がつく
- 手を細かく使うので → 手先が器用になる
- 道具の貸し借りをするので → コミュニケーション能力がつく
このほかにも、砂遊びにはたくさんの良いところがあります!
想像以上にいいこと尽くしじゃなかったですか?
子供の成長にいい刺激になればいいなと思い、今回作ることを決意しました。
砂場づくりの材料
我が家の庭でこの砂場を作った時に実際にかかった費用です!
品名 | 個数 | 金額 |
1×8材(1800mm) | 2本 | ¥2,960 |
1×8材(900mm) | 2本 | ¥1,916 |
除菌砂(15kg) | 10袋 | \20,000 |
木ねじ(100本入り) | 1箱 | ¥158 |
ステンレス垂直金具 | 8個 | ¥1,432 |
やすり | 1枚 | ¥110 |
防腐剤 | 0.7L | ¥1,580 |
ローラー | 1つ | ¥648 |
塗料容器(使い捨て) | 1つ | ¥448 |
防草シート(2m×5m) | 1本 | \7,370 |
合計 | ¥36,622 |
費用は想定内だったので、良し!とします!
砂場の作り方
では、早速作業に取り掛かっていきたいと思います。
砂場の配置&サイズ決め
手間を減らすために、ホームセンターに売ってある木材のサイズをそのまま使用するのがベストなので、砂場を配置する場所の大体のサイズと最大どのくらいのサイズなら入るのか確認してから買い物に出かけましょう。
買い出し
私は作業を進めながら必要なものを買い足していきましたが、今から作ろうと考えられている方は、先ほど紹介したものをまとめて買ってきて頂ければと思います。
楽天ルーム木部保護塗料ぬり(3度塗り)
早速ですが、作業に取り掛かっていきたいと思います。
まずは砂場の枠から作っていきます。
木をそのまま砂場の枠として使ってもいいですが、すぐに腐ってしまうので、こちらのコメリで購入した木部保護塗料を塗ってみました。
枠は砂場との境目を目立たせたかったので、ウォルナットを選びました。
ローラーと使い捨ての塗料容器も購入したので、それに塗料を入れてさっそく塗っていきます。
最初は、ブロックに乗せて塗ろうかと思いましたが、低すぎて腰を痛めそうだったので、椅子の背もたれに木の板を乗せて塗ることにしました。
結果的にこの判断が功を奏して、塗料ぬりは全くきつくありませんでした!
もちろん、下に塗料が落ちてもいいように、段ボールもしっかり敷いています。
3度塗りした後がこちら!!
元の色が全く分からなくなりましたね!
1回目を塗り始めてから気づいたのですが、塗料が一部浸透していかないところがありました。
木が傷むのを防ぐためなのか一部に ロウ のようなが塗られていました。
幸いにも初めの方で気づけたので、その後はやすり掛けしてから作業をしたこともあり、問題ありませんでした。
この部分に関しては、全ての木にロウのようなものが塗られていたので、意図的に塗られているものかなと思いますので、1度やすり掛けを行うようにしましょう!
木材の組立
塗料が完全に乾いたら組立を行っていきます。
木枠の固定は、このL字の垂直金具で全ての角を止めていきます。
木枠を固定するときの注意点としては、木枠の厚みがそんなにあるわけではないので、割れる可能性があるので、極力中心にビスがくるように注意しながら、枠を組み立てていく。
穴掘り
木枠が完成したら、枠を埋めるための穴を掘ります。
穴掘って枠を埋めておかないと子供が遊ぶたびに枠がずれてしまいますので、数センチでもいいので、穴を掘っておきましょう。
なぜ数センチ外側にするかというと、あとから防草シートを張りますが、そのときに木枠より外側まで敷くためです。
そうすることで、雑草対策にもなります。
穴を掘りゾーンが確認できたら実際に穴を掘っていきます。
掘った時に出た土は、枠を埋めたり、防草シートに被せたりするので、近くにまとめて置いておきましょう。
防草シート張り
穴掘りが終わったら、防草シートを張っていきます。
今回の目的は、雑草対策と防草シートの下の土と砂が混ざらないようにすることの2つになります。
雑草対策だけであれば、高価な目の細かいものがいいですが、今回は砂場なので水はけも考慮する必要があるため、敢えて安価な目の少し粗いものを選びます。
防草シートを敷くときは、ピーンと張ってからしっかり杭を打ってください。
ここで防草シートがごわついてしまうと、子供が遊んでいる最中に破けたりするため、注意が必要です。
砂入れ
最後に砂を入れてますが、今回15kgを10袋でこんな感じ!
深さ7cmくらいなりました。
2歳の息子ようであれば、このくらいで十分な気もしました、山を作ったり、トンネルを掘ったりする3歳以子ならもう少し入れた方がいいかなと思いました。
完成!!
砂を入れたらやっと完成です!
日にちにしたら長い道のりでした。時間を確保して作れば土日作業で2週間あれば、十分作れるかと思いました。
息子による砂遊び
2歳の息子が入って遊ぶとこんな感じ!
兄弟がいたり、お友達が1,2人来ても遊べそうなサイズ感になりました。
まとめ
仕事の兼ね合いもあり、息子をかなり待たせることになりましたが、なんとか完成して、息子も大喜びで遊んでくれたので、大満足です!砂場の蓋も作らないといけないのですが、しばらく手が出せそうにないので、後日投稿します!
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