こんにちは!
サラリーマンのいしゆーです。
早速ですが、芝生を植えるぞ!と意気込んだけど、どの品種にしようかな。。とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
芝生は品種が多すぎて、どれが自分に合うのかわかりませんよね。。
品種が多くて、特徴が豊富なのはうれしいですが、病気に強くて、日本の気候に合った手間のかかりにくい品種はそう多くありません。
今回は、日本&家庭の庭向きの芝生の品種を4種類紹介していこうと思います。
さらに毎日忙しく働いていてそんな手入れする時間なんてないという人にはコレ!というのも紹介したいと思います!
読み終わった頃にはどの品種にするか決められると思いますので、ぜひ最後までご覧ください!
では、いってみましょう!
芝生の品種
まず芝生には大きく分けて、寒地型の「西洋芝」と暖地型の「日本芝」があり、西洋芝と日本芝の中間的な立ち位置になるバミューダグラス類があります。
今回は、日本向きの日本芝とバミューダグラス類を紹介します。
日本芝
基本時には春と夏は緑色をしていますが、秋と冬は枯れてしまいますので、1年中緑を楽しめるものではありません。ただ、日本の気候に合っており、手入れが楽なのが特徴です。
TM9
毎日忙しく働いて、なかなか芝刈りなんてする時間ないよ!って方におすすめ!
在来品種より草丈の伸びが遅いのが特徴で、芝刈りの頻度が一般の高麗芝品種の半分以下と誰でも簡単に手入れができます。
単価が高いので費用はかかりますが、目地張りではなく、平張りする方がいいです。
目地張りの場合、成長が遅いのが逆作用となり、目地を埋めるのが遅くなりますので、隙間なく植えましょう!
最近、ホームセンターでも予約のみ取り扱いを行なってる店舗も増えてきていますので、手を出しやすくなってきています。
メリット
- 成長が遅いので、芝刈りなどの管理がラク
デメリット
- 平米当たりの単価が高い
- 先祖帰りで在来品種に戻る可能性がある
- 成長が遅いので痛んだとき復活に時間がかかる
高麗芝
とにかく安く芝生の庭を手に入れたい方におすすめ!
ホームセンターなどでも一番よく見る芝生かと思います。暑さに強く寒さに弱いのが特徴で、葉が固く芝目が強いです。
ホームセンターで店舗に置いてあるものは状態をしっかり見て購入しないと枯れているものもあるのでご注意ください。
保管する場合、本来は日陰のところで芝は重ねず、立てて置くのがいいと言われています。
重ねた場合、重みで下の方がどうしても蒸れてしまうので、保管方法はよく見て購入するようにしてみてください!
メリット
- 平米当たりの単価が安い
- 暑さに強い
デメリット
- 葉が硬いため素足で歩いたらチクチクする
姫高麗芝
費用も抑えつつ、子供が素足で遊べる庭を作りたい人にオススメ!
高麗芝と同様、よくホームセンターに置かれている品種になります。
その他の特徴も基本的に同じですが、葉の密度が濃く、葉が柔らかくて繊細な品種です。
単価も高麗芝までと同等もしくは少し高いくらいで価格設定しているところが多いようです。
メリット
- 平米当たりの単価が安い
- 暑さに強い
- 葉が柔らかく、裸足で歩いても痛くない
デメリット
- 高麗芝と比べたら少し成長が早いので、高麗芝に比べたら芝刈りの頻度が多少増える
バミューダグラス類(西洋芝-暖地型)
耐暑性・耐旱性に優れ、夏場の成長スピードは早いのが特徴で、冬期は日本芝と同様枯れて、春になるとまた芽が出てきます。
性質としては、葉は細かく柔らかく、擦り切れに強いので、ペットなどと遊んで芝生が傷んでも早く回復してくれます。
ただ、回復が早い分手入れが大変になります。
ティフトン
ゴルフ場やサッカー場のような芝生の庭を作りたい方にオススメ!
ポットでの販売がほとんどで種から育てるよりはるかにラクです。
踏圧に強く、回復が早いことから国立競技場や甲子園球場などのスポーツスタジアムで広く使用されています。
成長が早く、どんどん伸びてくるため週1で芝刈りをする必要があります。
メリット
- 暑さに強い
- 成長が早く、擦り切れなどの回復が早い
- 踏圧に強い
デメリット
- 成長が早いため、こまめな芝刈りが必要
- 耐陰性が弱い
まとめ
今回紹介する品種で毎日が忙しいサラリーマンに一番おすすめしたいのはTM9です!
手入れの回数が全然違います!
ただ私は手入れも楽しみたかったので、高麗芝を植えて芝活を楽しんでいます。
自分に合った品種を見つけて芝生を植えてみましょう!
皆さんに最高の芝活を!
では、また!
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