こんにちは!
毎週末ほとんど芝活をしているいしゆーです。
寒い地域を除いては、芝生が青々としてきたのではないでしょうか?
青々と成長している芝生を見て、今年も芝活頑張るぞー!と意気込んでる皆さんへ、今回は5月中にやっておくべき作業を紹介したいと思います。
梅雨前の病気予防作業もありますので、最後まで読んでみてください!
では、早速いってみましょう。
5月の手入れ ”芝刈り”
5月の芝刈りは、
週に1回
のペースで行っていきましょう。
気温も徐々に高くなり、芝生の成長速度が急激に速くなりますので、どんどん刈っていきます!
芝刈りの頻度を増やすことで、芝生の密度がどんどん高くなり、綺麗な芝生になっていきます。
5月の手入れ ”水やり”
5月の水やりは、
土が乾いたら!
水やりの頻度は芝生を敷いているところの土壌状況や年数によって、異なってきます。
基本的な考え方としては、この時期に1日水やりをしてなくても、
枯れたりする心配はないよ!
ということです。
毎日水やりをすると、常に土が湿った状態になって、逆に根腐れを起こす可能性がありますので、毎日の水やりは必要はありません。
ただ、芝張りをして1ヶ月に満たない場合は、毎日水やりをしてあげる必要があります。
芝張りをして2年以降なら、水やりをする条件としては、雨が何日も降らず、土を触ってみて、土が乾いていたら水やりをするくらいで構いません。
芝張り1年目で、
1ヶ月は経ったよ!
って方の芝生はまだ、根が完全に張っているわけではないので、土の状況を見ながら、回数多めに水やりをするようにしましょう!
5月の手入れ ”肥料”
この時期の肥料は、普通化成肥料を
月1回
芝生に与えるようにしましょう。
量は各肥料のパッケージに記載の適量を撒くようにしてください。
肥料焼けを起こす可能性もありますので、肥料を撒いたら水やりを欠かさないようにしましょう。
5月の手入れ ”殺菌剤の予防散布”
5月入ると気温も湿度も上昇してくるので、病気がだんだん出てきます。
円形に枯れたような跡が出てきたり、葉の色が一部変わったりしていたら病気の可能性があります。
そのような痕跡を見かけたら殺菌剤を散布しましょう!
1度病気になったらすぐに治らない病気もありますので、予防として事前に散布しておくのもアリです!
5月の手入れ ”害虫対策”
春は芝生も成長しますが、それに伴って虫たちも活発に動き出してきます。
我が家の庭もアリやクモやムカデなどいろんな虫たちが歩き回っています。
まだまだ幼虫の虫も多いので、今のうちに殺虫剤を撒いてやっつけちゃいましょう!
5月の手入れ ”エアレーション&根切り”
芝生が活発に動き出した今が一番最適な時期です。
エアレーションが必要なのは芝張りから数年経ったお庭になります。
エアレーションすることで、土の中に空気が入り、土壌改良の効果がありますので、芝生の成長をさらに活性化させることができますよ!
まとめ
まだまだ朝夕は涼しいこの時期に体力勝負の作業をやっちゃいましょう!
これからどんどん芝生が成長するシーズンに入ってきます。
楽しみながら芝活を頑張りましょう!
では、また!
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